MUSEUM SHOP
キース・ヘリングは、作品の価格が高騰する1980年代のアートシーンの中で、より多くの人々とアートを通じたコミュニケーションを図るため、1986年に自身のグッズを販売する「ポップショップ」をオープンしました。 「ポップショップ」のオリジナルグッズは、ヘリングならではのメッセージやコンセプトが込められた、言わば作品の延長といえる存在です。ヘリングは、自身の作品を一部の富裕層だけが手にする高額なものにするのではなく、大人から子どもまで幅広い人々が気軽に触れられ、楽しめるものにしたいと考えました。
中村キース・ヘリング美術館のミュージアムショップでは、「ポップショップ」のオリジナルグッズから、没後も発表され続けるコラボレーショングッズまで、タイムレスなアイテムを取り揃えています。ヘリングのグッズは今なお世界中で愛され、それらを通じて彼のコミュニケーションは続いています。