11月26日(日)に行われたワークショップの様子をご紹介いたします。
今回は、エチオピア出身のアーティスト、ワセニさんによる
エチオピアの主要言語「アムハラ語」を使ったワークショップです。
イベント概要:自分のなまえをアムハラ語でかいてみよう!
ワークショップには、各国の子どもたちがこの日のために小淵沢に集まってくれました。
まずは、自分がどこから来たのか世界地図にピンを立てて発表しました。
「美しい地図ですね」とワセニさんが話しています。
それから、ワセニさんがアムハラ語について説明します。
文字のカタチをいかしながら、絵をかく方法を教えてくれました。
参加者のみなさんも自分のなまえに入っている文字をえらんで、大きな紙の上に描いていきます。
みんなそれぞれ自由に、のびのびと、ある時は集中して、じっくりと、どんどん紙をうめていきます。
ワセニさんが仕上げを行います。
みなさんが描いた絵と絵の間を縫うように線を描きはじめました。
みなさんも仕上げを手伝います。
最後に、それぞれサインを書きます。
作品が出来上がりました!
カラフルでとても素敵な作品になりました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
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当館では、現在ワセニさんの作品をご紹介する展覧会を行なっています。
ワードプレイ|ワセニ・ウォルケ・コスロフ
ー言の葉の戯れーエチオピアのアーティスト ワセニの世界
2017年11月23日(木・祝)- 2018年1月31日(水)
<展覧会について>