中村キース・ヘリング美術館に寄り添う大樹が立ちならぶ森に回遊遊歩道が完成しました。美術館とホテルキーフォレスト北杜と間に位置する森はナラやクリなどの大木が残されており、夏でも木陰は涼しい美しい森です。
中村キース・ヘリング美術館は2007年の開館当初から「杜のなかの美術館」というキーワードをもちながら、森の中を散策しながら美術館に至るという鑑賞者の体験を大切にしています。森の中をぐるりと回遊する遊歩道を歩く中で、さまざまに変わる木々の風景を楽しむことができます。
新しく完成した遊歩道横の広場ではイベントなども開催される予定です。
縄文から続く八ヶ岳の森の空気をぜひゆっくりお楽しみください。