授賞式|第13回 中村キース・ヘリング美術館 国際児童絵画コンクール

10月30日(土)、第13回中村キース・ヘリング美術館国際児童絵画コンクールの授賞式を開催いたしました。

 

 

新型コロナウィルス感染症の影響で開催が危ぶまれる中、今回は山梨県の受賞者の皆さまにお集まりいただき、また渡航や移動が難しい国内外の受賞者の皆さまには、ビデオメッセージでご参加いただきました。

 

今年は当館に隣接するヴィラ・キーフォレストにて授賞式を開催いたしました。式は当館の館長・中村和男によるご挨拶からスタート。中村が挨拶にて述べた通り、今回の授賞式は晴天に恵まれ、美しい八ヶ岳ブルーとなりました。

今年も、世界を舞台に様々なフィールドでご活躍の方々に審査をご依頼し11の賞を設け、審査員の皆様には、部門1(4〜8歳)、部門2(9〜12歳)、部門3(13〜18歳)の各部門から選出された32点の作品が受賞となりました。

また今年も、司会をミス・グランド・ジャパン運営代表の吉井絵梨子様、トロフィーの贈呈をミス・グランド・ジャパン2021日本代表の水野ちいか様、司会をミスター・ゲイ・ジャパン運営代表の市川譲嗣様とミス・グランド・ジャパン2021ファイナリストの木下りか様に努めていただきました。
ご出席してくださった受賞者へ各賞の審査員から賞状が手渡されました。

 

賞状授与に際しての受賞者皆さまからの晴れの舞台でのコメントは緊張のご様子も伺えましたが、アートに対する真摯なお考えや未来への眼差しに会場は温かい拍手で溢れました。

 

今回の本コンクールのテーマ「これから」を感じさせる受賞作品は、11月7日(日)まで当館「希望の展示室」にてヘリング作品とともに展示しております。

 

 

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